TALKING MOON

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リアル・スティール論

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これは面白かった。

ハリウッド(スピルバーグ)は、基本的にストーリーは単純で、でも豪快な演出でむりやり?感動にもって行く手法が多く、この作品もその例に漏れないとは思うんだけれど。
まあ、個人的体質はハリウッド(小難しいのは苦手)ということもあるけれど、これは、たぶんスピルバーグが関わっている映画の中でも上位に占めると思った。

ちょっと陰謀論的に深読みしてみると。
サブプライム~から始まって、最近はユーロ危機、要するに基軸通貨たるドル($)が今後、ガタガタになるやもしれぬ昨今、アメリカ当局の当面の策で一番カタいのは、アメリカ債(借金)を日本に「さらに」肩代わりさせること。
郵政民営化も、実はその準備だったといわれている様だし。

いいほうに解釈すれば、さすがのアメリカもここに来て、自分達の国のあり様を赤裸々に解釈し、古き良き時代で言われていた「アメリカン・ドリーム」よもう一度、といった声の代弁として作られた映画かもしれないし、悪く解釈すれば、単に、日本が他人に貸したらもう返ってこない政策(IMF介入)まで後一歩、のためのプロパガンダとしての映画、だったりして。

まあ、上記のようなことは、はっきりいって他人事。

アメリカも日本も、それぞれの国民は、結構真面目に毎日を生きている。

そんな人たちにとって、この映画が手放しで感動出来たとしたら。
それはおそらく、今の時代にはあまり感じることがない「粋」なるものが、演出として至る所にちりばめられていたからではないか。


リアル・スティールは、そんなことを考えさせてくれる映画でありました。





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Comments

 
うわぁ面白そう。観てみます
 
あけましておめでとうございます!
おとうさんにはぜったいおすすめです。

 
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