TALKING MOON

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metamorphose・08~野外フェス考




今年の八月は末に、個人的には初めての野外フェス~metamorphoseに繰り出した。

いろいろ感慨深いものがある。

いわゆる中年期(笑)に差し掛かる自分にとって、こういうイベントは、10代にはなかったから。

自身が生まれる前は、海外はウッド・ストック。
自身の青春期である80年代は、チャリティーを目的として開催された大ロック・イベントが、イギリスとアメリカで。

事前に学習モノとして(別にそんなつもりで見たわけではありませんが)、73年頃に行われた、内田裕也とオノ・ヨーコ主催の郡山のロック・フェスをDVDで見た。

日本で最初に行われたといわれる野外ロック・フェス。

キャロル、沢田研二、かまやつ等の面々が集うというのは、当時ならでは。

趣旨としては、やっぱり発起人のオノ・ヨーコの影響による、環境と平和。
この辺は、その後のフェスにおいても、普遍的なものなのでしょう。

昔は、よい意味でも悪い意味でも。

今は今で、よい意味でも悪い意味でも、ジャンル?における細分化が凄まじい。

個人の事情ではあるが、フジ・ロックを始めとする、いわゆる日本におけるワールド・ワイドな野外フェスが勃発した時期は、僕自身は音楽から離れていた。

そういう意味で、今回、同行させて戴いた、なんといってもフジ・ロック伝説の第一回目に居合わせた師匠を始め、それ以降のあらゆるイベントにも通い倒している東北勢のT氏、W氏の面々には、非常に感謝するものであります。

さて、やっと?今回のmetamorphoseに話を移すのでありますが。
知識の面で言うと、ホントに恥ずかしながら、ほとんどのアーチストを知らない。

それはそれで楽しめて、いや、これをきっかけに、今後も行く気になっているのだけれど。
多分、事前の情報というものは、楽しみを倍化するアイテムであると。

このイベントに行った、あらゆる方の感想・後記を読ませていただいたが。
みなさん、ホントによくご存知で。

たとえば師匠談で、Garaxy2Garaxyの場合、オリジナル音源との聞き比べ、引き合いがあって(打ち込みであったものをナマでやる等)これは、事前情報というよりも、以前からホントに好きで聴いていなければ、その・・・アーチストのひねりのセンスでさえも察知できない。

おそらく音楽を含む、文化を楽しむ醍醐味の大半は、結構、こういうことがある。

いわゆる、まあ、誤解を恐れずにいうと、このアーチストは、自分が育てた、みたいな(笑)

それと、いろんな方の意見を覗いてあらためて思う、ジャンル?細分化の宿命。
同じステージに立つ、興味のないアーチストに対しての執拗なまでのバッシング(^^;
こういった、名のあるステージに立つ以上、それなりのモノがなければ、世間に周知される機会を持てるとは思えませんが。

奇しくも、今回、裏世間?では、中国で開催されているオリンピックが。

つくづく、スポーツというものは単純だと思う。
評価が数字だから。

metamorphose(=変革)、このイベントは、比較的エレクトロなものが全面に。
山の中に溶け込む音は、短絡的にはアコースティックなものが大半と思いがちの中、これほどのエレクトロが、夏の夜に溶け込むことが出来るとは。

エレクトロは、やはり元を正せばロック。
ロックがこうして、大地と一体化するとは。


野外フェスにおいては遅咲きの自分ではあったけれど、それが確認出来たことが、唯一の事。

未来は明るいと思う。そう切に願います。




PS.もし、今のこの時代、どこぞの野外フェスで、このアーチストが立てば、あらゆる国から、あらゆるジャンルと年代を越えて幾億人も集ってしまう、そのアーチストとは。



全盛期のレッド・ツェッペリン






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