TALKING MOON

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高中正義「SEYCHELLES」と、SADISTICS


また、高中の夏がやってきた、な~んて(笑)

まあ、僕の青春時代?では、こんなフレーズが巷でよく漏れ聞こえていたが。
今の時代で夏に高中をヘビロテしている人はどれだけいるだろう。

とにかく、この夏は、個人的にwalkmanの中身は、高中の「SEYCHELLES」と、彼が在籍していたSADISTICSの1stを入れていて。

高中のギターをこんなに夏にヘビロテしたのは数十年ぶりである。

ということで、音楽ブログらしく?上記の2枚を独自レビュー(たんなる個人の思い入れ)します。


レビューにあたって、いちいち資料は引っ張り出しませんが、上記のアルバムが出来された1976~7年頃は、いわゆる日本のフュージョン界の黎明期。
もちろんその後も数々のスーパー・グループなりユニットが排出されてきましたが、まだフュージョン自体が市民権を得ていない時期によくもまあ、こんな1千万年通用するようなアルバムを作ってしまったものであります。

まず、SADISTICSの1st。
メンバーは、高中をはじめ、他のメンバーすべてが言わずと知れた凄腕の面々で、また、年齢的にもとても油の乗った時期。
ドラムの高橋幸宏氏は、プレイヤーとしては、個人的にはこの時期が一番好きですね。

というわけで、とても高度なインプロピゼーションを醸し出せるメンバーが、また練りに練って繰り出すアルバム・コンセプト。

アルバム自体が壮大な海賊?航海絵巻となり、曲と曲とのつながりでさえ一つの重要な物語を醸し出し。
要するに捨て曲一切なし。

とても唸りたいのは、なんといってもドラムとベースのからみ。
後藤次利氏は、おそらくプレジョンベース独特の、乾いてハッキリした輪郭を持った音を鳴らし。
そこに高橋氏の抜けの良いスネアが絡むとSADISTICSの大まかなスケッチが出来上がる、という感じ。
一曲目の「rio de janeyo」は、実は、いわゆる「高中ワールド」を世に知らしめた、最初の曲に違いない。

そういう意味でもこのアルバムは画期的でもっと評価があってもいいのだが、なんといっても前身の「ミカバンド」があまりにも凄過ぎて(笑)

最後の「Far Away」は、とてもゴージャスで、メンバーの想い々々の演奏が、今井裕氏の一級ストリングス・アレンジ(ストリングスをこの時期に、日本のロック・フュージョンに取り入れるということ自体が、とても画期的だったのではないでしょうか、ドアーズがストリングスを取り入れた衝撃度と一緒だ^^;)と相交わって航海のフィナーレを演出しています。


続きまして、高中の「SEYCHELLES」。

僕も結構、高中好きとして、彼のアルバムをいろいろ聴いている方だが、おそらくその中でも一番の名盤がこれだと思う。

このトロピカル御曹司は、この「トロピカル」というコンセプトを考えるにあたり、あの細野晴臣氏までも参考にしたというウワサがありますが、見事、細野氏とは180度路線の違うトロピカルに踏み出せて、当時の巷を安堵させております(^^;

メンバーなんですが。これがSADISTICSのメンバーから、なんと高橋幸宏氏を除く面々と、代わりに入れたドラムが、当時の細野氏との親交も厚い林立夫氏であります。

当時は、なにか確執でもあったんでしょうか(笑)

まあ、結果的に林立夫氏のどっしりしたドラムでもって、後世にまで伝えられること間違いなしの名曲「SEYCHELLES」が出来上がったわけであります。
(この「SEYCHELLES」は、SADISTICSでは幸宏氏も叩いていますけどね)

自分は、個人的にこの曲を初めて耳にしたのが中学生の時でしたが、当時は、とてもこの曲のコード進行が印象的でしたね。

とにかく、夏に合う。


この2枚をもって、SADISTICSは解散しますが。

ある意味、この2枚でもって、日本のフュージョン界のパイオニア・バンドは、その大部分を語りつくせていた、のかもしれません。






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荒木経惟(アラーキー)という人間の実態




今、東京で写真展が開催されている荒木経惟氏。


自分はあまりこの人の事をよく知らないので、いっぱしには語れないのだが。



≪FACEBOOKから引用≫

Kaori Yuzawa

8月4日 15:44 ·
..

What's about art ?

この話は真実です。告白しようかと迷いましたが、現実に起こった出来事であり、Artとは何か?という事を沢山考えました。今が告白するタイミングだと感じたので、投稿します。長文ですが、是非、読んで頂けたら、幸いです。

P.S
Please do not tag !!!

I felt I need to talk about this true long story,so please read this.I think This is very important.

When I was young,I was a modeling for the fashion magazine,TV comercial,fashion show.When I was 19 years old,I had to work with Nobuyoshi Araki who is the famous photographer,at that time, I was suffered sexal abuse from Nobuyoshi Araki that was not rape.It is hard to talk about the detail….It was horrible experience for me.After It's happened this incident,I needed to go to mental hospital.....I was so hurt by his sexal abuse.
If I were rich,I wanted to sue him,but I didn't have energy at that time & I didn't have enough money also.

When there is opportunity to meet curators of art museum and gallery,I have been telling this story as much as I can.

His big exhibition has been opning at very good museum in Tokyo now.

After seeing his face picture and his work, I still vomit.I have been very sick during these days,because I looked at the post of Araki on facebook.

This horrible memories still deeply alive in my head & my heart.

I know there are other victim of Araki's sexual abuse.This is real story.

He has to be in jail in reality and He is criminal,however so many people love his works.

I don't want to deny if you like his works,however I want to tell as many people as possible of his criminal acts,so I dicided to post this true story.

私は若い頃、ファッション雑誌、テレビコマーシャル、ファッションショーなどのモデルをしていました。19歳の時、有名な写真家である荒木経惟氏と雑誌の仕事を一緒にしなければなりませんでした。その時、私は荒木経惟氏から性的虐待を受けました。その行為はレイプではありません。細かい詳細をここでお話しするのは辛いですが、これは、私にとっては本当に恐ろしい経験でした。この事件が起こった後、私は精神病院に行かなければならない精神状態になり、何度もセラピーを受け、モデル業を休業しなければならない状態になりました。私は彼の性的虐待によって、想像以上にとても傷つきました。もし私がお金持ちなら、私は彼を訴えたいと思っていましたが、その時は訴える気力もなく、それを実行するエネルギーもありませんでした。

美術館やギャラリーのキュレーターに会う機会があるとき、私はできるだけ、必ずこの話をしてきました。

彼の大きな展覧会は現在、東京都写真美術館で行われています。

彼の顔の写真と彼の作品を見た後、私は未だに、嘔吐してしまいます。荒木氏の投稿をfacebookで偶然見てしまい、その後、急速に具合が悪くなり、ここ数日間、発熱と嘔吐という病状に襲われ、寝たきりの情況に陥りました。

この恐ろしい思い出は、私の頭と私の心の中でまだ深く生きています。

私は荒木経惟氏の性的虐待の犠牲者が他にもいることを知っています。これは本当の話です。

彼は現実には刑務所にいなければならず、彼は犯罪者ですが、多くの人々が彼の作品を愛しています。

私はもし、あなたが彼の作品が好きであれば否定するつもりはありません。ですが、できるだけ多くの人に彼の犯罪行為を伝えたいと強く想い、私はこの真実の話を投稿することに決めました。
この真実の告白は勇気のいることでしたが、皆さんに芸術とは何か?ということを、改めて考えて頂けるきっかけになれば幸いです。有名だからといって、罪を犯してもいいのでしょうか?私はそうは思いません。

≪引用終わり≫

なお、これを知ったきっかけは、自分がよく拝見している「孤立無援のブログ」より



 
 

熱闘!甲子園

といっても、個人的には高校野球、そんなに観ないんですけどね。


最近、ちょっとしたきっかけで、昔の王道少女漫画家のひとり、河原泉さんの名作といわれている「甲子園の空に笑え」を読む。

読み終えてまず思ったのは、、、少女まんがでどうのこうのというのではなく。

だいたいストーリーが、≪弱小チームが、ツワモノ?監督を迎え、甲子園を目指し、そしてその願いを叶える≫といった、たぶん漫画にしろドラマにしろ、いままで腐るほど作られまくった題材で。

逆にいうと、そのお題で作品を作ってみて、どれだけ感動できる作品を作れるかという。


そう考えて、この河原さんの作品をあらためて?読んでみると、実に素晴らしいのである。

まあ、独特のテンポ感もあるし、好みもあるとは思うけれど、とにかくこの仕上がりはいつ自分が読んでも同じ感動が生まれるという点で、実に普遍性を帯びている。

この夏、近所で名作「ローマの休日」を観て思ったのは。
確かにあの時期に作られた、役者にしても記録としても、とても貴重なものであることはわかる。
でも、作品としては、残念ながらいつの時代でも通用する「普遍性」を帯びていない。

あの時期のオードリー・ヘップバーンはいつ観ても美しいけどさ(笑)

やっぱり、真の名作は、その普遍性において、妥協しないものなんだろうね。









 
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