FC2ブログ

TALKING MOON

僕は在日

2013年04月14日(Sun) 11:58:43

昨日、GOOUT JANBOREE in 河口湖に連れてってもらいました。
盟友M氏も言っていたが、もし、こういった野外フェスが数十年早く一般的になっていたらどんなによかったものか、とあらためて思うものであります。

というわけで、久々に出演アーチスト(特に気に入った)の個人的レビューでも吹いてみようかと。



1、在日ファンク

観る前からかなり学習していたので、とても楽しみにしていましたが、ホントにいい意味で期待どうりでしたね。
日本という国にロックが根付き始めた時分、ワウのかかったギターとかを聴くと、これぞ!と、子供心に思ったものですが、後からロックというものを学習した時に、いわゆる英国ロックとブラックミュージックにはタイムラグがあることに気付くんですよね。
でも日本には、海外の本場ほどにはタテノリとヨコノリの垣根がない気がします。
うがった見方をすれば、当時はまだ黒人差別もかなり香っていた時、WASP連中の黒人嫌悪感情に、ファンクというブラックマジックが対抗していた時、日本ではロック=ファンク・ブラックミュージックというくらいにその時間差も無く根付く土壌があったんでしょうね。
同じ日本人として、やっぱりファンクは気持ちいいですからね。
要するに、ヘンな偏見を持たないのが日本人のいいところなんですよ、本来。

それから、あのハマケン氏の容貌(笑)
JBといい、やっぱりファンクのフロントマンはああでなくっちゃ。

リズム&ブルースに途中からデビッド・ボウイも傾倒したけれど、デビッド・ボウイにあれは出来ないよ。



2、AUTORA

エレクトロ、アブストラクトといったキーワードで大阪を拠点に活動し続ける山本アキヲ氏。
彼のことは個人的に今まで知らなかったのですが、関西限定ではあっても、それ相応の活動遍歴から垣間見る音は、さすがに一筋縄ではいかないものでしたね。
おこがましいとは思いますが、世代的にも、ジャンル的にも、似通ったモノを主食としてきた自分としては、彼らの行き着くところにもとても親近感を覚えた次第。
あいにくギャラリーは比較的少なかったものの、「そんな会場に、自分もいたことあるんだよなあ」と後々云えるような、ブレイクを今後、期待するものであります。



3、HI-FANA

こういった、多角的野外イベントでは、もう欠かせない存在ではないんでしょうか。
今、いわゆる音楽業界は疲弊しきっているといわれる昨今、HI-FANA、このユニットにとって、「疲弊」という文字は見当たらない。
いわゆるCDのような音源として残すコンテンツ、フォーマットを必要としなくても全然成り立ってしまうアーチストなのだから。
今後、あなたがいろいろな野外のフェスティバルに出向くのであれば、かならずこのHI-FANAにめぐり合い、そして音楽に対する価値観が一気に引き伸ばされることでしょう。
最近の機材に対してちょっとでも関心を持つような人であれば、デジタル・パッドを叩くことがどれだけ難しいか、いかに凄まじいリズム感を必要とするのか。
それに輪をかけて、パフォーマンス自体、何をやっているのかさっぱりわからないという(笑)
なにをやったら、ああいった音が出るんでしょうね、ホントに。

HI-FANA、彼らは音楽家、というよりも、その位置付けはどちらかというと、ユリ・ゲラー(!)とか、最近だどメンタリスト・DAIGO?まあ、そういった連中が観ても真っ青、って感じですかねHI-FANAは(^^






といったわけで、以上気に入った3組程、4月半ばとはいえ、寒い思いをして観に行った甲斐はあったのでございます。

そして、それらに僕と同じく釘付けになっていた子供たちの未来が、今後、とても楽しみなわけであります。




スポンサーサイト